卵管因子の検査

不妊症の検査・・・卵管因子の検査

不妊症の原因となる、卵管異常があるかどうかを調べるための検査です。

A.クラジミア検査、細菌培養検査

子宮の入口の分泌液を取って細菌の有無を調べます。

細菌感染は、不妊の原因となる場合があります。 特に、クラミジアという菌によって卵管に炎症が起こり、卵管閉塞の原因となることがあります。子宮の入口の分泌液を取ってこの菌の有無を検査します。 その他の細菌感染も不妊の原因となる場合があります。

B.子宮卵管造影検査

子宮のレントゲン撮影により、卵管が閉塞していないか検査します。

子宮の入口から造影剤を注入してレントゲン撮影を行い、卵管が閉塞していないかどうかを確認する検査です。
同時に子宮内腔の異常子宮奇形の検査もします。(要予約)

C.腹腔鏡検査(ラバロスコピー)

子宮卵管造影検査では分からない部分を内視鏡で詳しく見ます。

お腹の中に内視鏡を入れ、子宮や卵巣・卵管などを直接観察する検査です。子宮卵管造影検査で両側卵管の閉塞が推測される場合に施行します。その他、排卵障害の原因が卵巣自体にあると考えられる場合や、骨盤子宮内膜症が不妊の原因と考えられる場合にも施行します。
入院、全身麻酔が必要となります。

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不妊治療・あいウイメンズクリニック

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